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愛知県東海市の黒毛和牛ステーキと新鮮シーフード料理の専門レストラン|グランシェフ

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料理人になったターザン、濁流に流された愛犬を命がけで助けました。

料理人になったターザン、濁流に流された愛犬を命がけで助けました。

私が30歳頃の思い出であります、その頃思いがけなく土佐犬を飼うことになりました、今まで本物の土佐犬を見たことが無かった。
雄が産まれると闘犬として重宝されるが、雌が多いと始末される事があると聞いた、血統を増やさない為だそうで哀れに思いました。
虎子も始末される運命だった、お客様から可哀そうだから飼ってくれないかと頼まれた、土佐犬は獰猛の印象が強く飼うのは嫌だったが。。
食べる量は凄い、毎日寝るごとに大きくなるようだ、体重は40キロ以上、力は物凄く強い、ボディビルのトレーニング仲間になった。笑
雄は戦う前に気を荒くさせる様で危険な時期があるそうだ、戦いが無ければ性格は温厚であり飼い主に従順、顔は怖いが優しい。
毎朝早く起きて2時間の散歩、休日は公園に行き共に昼寝、虎子はあんぱんが好物だ、私は缶ビールを飲み楽しい休日が過ぎる。
故郷に帰る時も連れて行く、深夜に出発するので途中車で寝るが虎子が一緒ならば安心だ、虎子を見た悪人達はきっと驚くだろう。。。
先日の台風で熊野川町の赤木川は物凄い濁流だった、私は虎子を実家に繋ぎ赤木川で鰻釣りや川に入り網で鮎を取っていました。
突然虎子が走ってきた、綱を咬みちぎり私を追ってきたらしい、濁流に飛び込み流されたので死ぬと思い大淵まで必死に追いかけた。
虎子は大淵で物凄い大渦に巻き込まれていた、自分の事など考えず救助に飛び込むとしがみついてきた、重さで身動きができない。
このままでは死ぬ、虎子を眼前の大岩に投げると見事に飛び乗った、濁流に流されると助からない、大渦に巻き込まれたのが幸いした。 
物凄い濁流に私も必死だった、震えている虎子を俺は熊野のターザンだよと抱きしめた、虎子は涙を浮かべて私を見上げました。
事件を聞き母は飼い主が洋次(私)で良かったねーと虎子を抱きしめ、猛虎のような父が洋次は濁流ごときで死ぬ奴では無いと微笑んだ。
虎子は落ち込み名古屋に戻る車中でも元気なく寝ている、アンパンを与えると嬉しそうに食べたがいつもの元気は無かったです。

                         料理人になった熊野のターザン談




 

2017-10-05 15:25:19

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